2015年9月25日金曜日

哀悼 川島なお美さん

普段は日本の芸能ニュースには興味無くて見ていなかったのですが、たまたま地上波を見ていたら川島なお美さんの舞台降板の放送が流れていて胆管癌だとのことで、すごく痩せてられましたが黄だんも無くお元気そうにしてられたので安心していたのに、昨日24日に亡くなられたとの事で、驚きと悲しみの気持ちです。

胆管癌といえば私の母も胆管癌で20年前に亡くなりました。今後の治療と医学のためにと母が亡くなってすぐに肝臓を摘出して病院にあげてきたのですが、20年経っても未だに助からない病気なのですね。

母のときの治療は、手術はせずに金属の管を癌の近くに差し込んで、その管から放射線を出して直接癌を攻撃するというやり方でした。併せて抗がん剤も使い、髪の毛が抜けるので私の不器用な手で帽子をいくつか編んでかぶってもらいました。最初の病院で1994年1月に余命3ヶ月といわれましたが、放射線治療をしたので少しだけ延命して、1995年6月に亡くなりました。

放射線治療をした病院は治療が終わった後も入院させてもらえなかったので、最後になった病院は最初に余命3ヶ月と言われた方の病院でした。そこの病院の方針で、癌に効果があるという「●●ワクチン」を使わせてもらえなかったのが今でも悔しいです。何とかして命を助けたいと願う家族の気持ちを分かってもらえず、病院の考え方や事情のためにワクチンを使わせないのです。

綺麗でスタイルが良くて女優として頑張ってられた川島なお美さんが亡くなるなんてとても信じられない、残念な気持ちでいっぱいです。ご冥福をお祈りします。

医学界の方々には、1日も早く胆管癌を完治出来るように頑張ってもらいたいものです!

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